私もそうですが、クローン病になると体調が悪いときは、本当に仕事を行う事が困難になる時があります。
今回は、クローン病と診断された場合、在宅ワークを選んだらどんなメリットがあるのか、またどのような仕事ができるのか詳しく解説します。
クローン病患者さんに【在宅ワーク】がおすすめ!特徴や仕事内容は?
今や、健康な人でも在宅ワークという選択肢があることが当たり前の時代。
クローン病という難病をかかえていても、家で仕事を続けながら病気とたたかうことは可能です。
クローン病の方が在宅ワークをする場合、どのようなメリットがあるのか、またどのような仕事ができるのかを考えていきましょう。
在宅ワークのメリットとデメリット
<メリット>
私もそうですが、自宅にいながら仕事ができるため、症状が悪化した日には仕事を休んだり、仕事中でもすぐトイレに行くことができる環境が整っていることは大きなメリットです。
会社に勤めている場合には、クローン病であることに対して周囲の人の配慮や理解が必要ですし、たとえ理解を得られていても、患者さんは頻繁にトイレに行くことをためらってしまいがちです。
また、会社の有給休暇日数は限られていることから、具合が悪くても無理に出勤せざるを得ないこともあるでしょう。
在宅ワークの場合、こうしたストレスを感じずに済み、仕事に集中できます。
<デメリット>
在宅ワークで出来る仕事は、主に内職です。
内職は、こつこつ作業することに向いている人ならば問題ありませんが、家にいると煮詰まってしまうような性格の人であれば、かえってストレスがたまってしまうかもしれません。
また、内職で出来る作業は簡易な仕事が多い反面、給与も安くなりがちです。このため、会社勤務でこなす仕事量よりも多めに働かなければ、一般給与水準に追いつかないケースも考えられます。
在宅ワークの種類を紹介!自宅で可能な仕事
在宅ワークには2種類あります。
- 1つ目は、誰かからもらった仕事をこなし、その対価としてお金を稼ぐ方法。
- 2つ目は、個人事業主として自分で仕事を作り、業務をこなしてお金を稼ぐ方法。
クラウドソーシングでお金を稼ぐ
まず1つ目の、誰かから仕事をもらう場合を選択した場合、クラウドソーシングという仕組みを利用することをおすすめします。
クラウドソーシングとは、仕事をお願いしたい人と仕事を請け負いたい人を、インターネット上で結ぶシステムのことです。パソコンやスマートフォンをお持ちならば、すぐにお仕事を始められます。「クラウドソーシング サイト」などと検索すれば、登録できる主なサイトの一覧を知ることができます。
おすすめはクラウドワークス
私も実際に利用しているサイトが、クラウドワークス です。
とても使いやすく、2年くらい利用させてもらっています。
実際に私はライターさんを募集していますが、非常に多くのライターさんが集まって重宝しています。
簡単なものでいうと、アンケートに答えるだけで成果報酬がもらえるものや、

実際にライターとして活動したい
という方も、初心者向けの案件はたくさんありますので、興味がある方は是非チャレンジしてみてください!
登録は無料ですので、まずは登録をして案件がいろいろありますので、チェックしてみるといいでしょう。
クラウドワークスへの登録はこちら
個人事業主としてお金を稼ぐ
次に2つ目の、個人事業主としてお金を稼ぐ方法を選択した場合について考えてみましょう。
典型的なお仕事としては、
- アフィリエイトで広告収入を得る
- ネットショップを開業して商品を売る
- 自分の得意ジャンルに関するセミナーを開催して講師になる
といった選択肢があります。
いずれの場合も、最低限のパソコンスキルがあれば挑戦できる仕事ばかりですので、クローン病患者さんであっても様々なジャンルの業務をこなすことができます。
【在宅ワークを選ばない人もいる】会社に勤めながらでも仕事はできるの?
クローン病に限らず、難病患者さんで会社に勤務して仕事をしている方はたくさんいらっしゃいます。
そのためには、同僚や上司の理解が欠かせませんが、自分の体調と相談しながら精一杯仕事に向き合えば、クローン病を理由に退職を迫られることは絶対にありません。
クローン病と診断されたからといって、在宅でしか仕事ができない、とネガティブにとらえるのではなく、今一番自分に向いている勤務形態が何なのか考えてみることが大切です。
クローン病の在宅ワークのメリット・デメリット|まとめ
今回は、クローン病患者さんが在宅ワークをする場合についてご紹介しました。
クローン病であっても、必ずしも在宅ワークという選択肢しか残されていないのではありません。
体調と相談しながら、自分の力を発揮できる仕事を見つけて、一生懸命取り組むことが大切ですね。
あわせて読みたい:


コメント